収入証明書不要のカードローン3選!給与明細なしでもすぐに借入できる方法

カードローンでお金を借りる際は、審査で返済能力を確認するために収入証明書の提出を求められます。

しかし収入証明書を保管しておらず、手元になくて困っている人も多いのではないでしょうか。

カードローンは、一定の条件を満たしていれば給与明細や源泉徴収票といった収入証明書不要でお金を借りることが可能です。

  • 収入証明書不要のカードローンを選ぶなら消費者金融
  • アイフルなら給与明細なしでも最短60分で借りられる
  • 収入証明書なしで借りる条件は限度額が50万円以下であること
  • 他社と合算した借入額が100万円を超えない人が対象

ただし、闇雲に申し込むと収入証明書なしに対応してもらえなかったり、審査に影響が出たりする可能性があります。

収入証明書不要のカードローンや給与明細なしで借りる方法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

目次

収入証明書不要のカードローンで借りる条件|50万円以下の借入が対象

ローンカード

カードローン業者は貸金業法で貸付時における返済能力の確認が義務付けられており、年収を把握する目的で収入証明書の提出を求めています。

貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合、返済能力を調査することが義務づけられています。

しかし、限度額が50万円未満の場合は収入証明書を提出しなくても借り入れが可能になります。

収入証明書で返済能力を確認する目的は多重債務を防止することであり、50万円未満の借り入れであれば年収を細かく見なくても支払いを続けられると判断されるからです。

借り入れ金額が50万円未満の人は、貸金業法上で収入証明書を提出する義務が発生しません

収入証明書の提出義務が発生するボーダーライン

収入証明書の提出義務が発生するボーダーライン

反対に借り入れ金額が50万円を超える場合は、多重債務に陥る可能性があることから収入証明書による年収確認が必要になります。

収入証明書を提出する義務が発生するボーダーラインについては、法務省の公式ホームページにも記載されています。

貸付金額が合計50万円を超える場合、年収証明の提出義務(同法第13条第3項)。

つまり、借り入れ額が50万円未満なら合法的に収入証明書不要でお金を借りられるということです。

では、他社借り入れがある人はカードローンから収入証明書不要でお金を借りられるのでしょうか。

他社と合算した借入総額が100万円を超えないことが大切

収入証明書不要の条件

貸金業法上では1社から50万円未満の借り入れを希望する場合と複数社からの借入総額が100万円以下になる場合のどちらも該当する場合に収入証明書の提出義務が免除されます。

二 次に掲げる金額を合算した額(次条第二項において「個人顧客合算額」という。)が百万円を超える場合(前号に掲げる場合を除く。)
イ 当該貸金業者合算額
ロ 指定信用情報機関から提供を受けた信用情報により判明した当該個人顧客に対する当該貸金業者以外の貸金業者の貸付けの残高の合計額

すでに他社借り入れがある人も、合算した借入総額が100万円以下であれば収入証明書不要でカードローンの新規契約ができるということです。

例えばA社から60万円の借り入れがある場合、B社で契約する際の限度額が40万円未満なら収入証明書なしを承諾してもらえます。

貸金業者は指定信用情報機関制度によって信用情報の照会を義務付けられており、借入金額などのローン履歴を審査で確認されます。

借入総額が100万円を超えるからといって、他社借り入れの金額で嘘をつくとバレてしまいますので正確に申請しましょう。

借り入れ総額に含まないローン

先ほど他社借り入れの金額で嘘をつくとバレると言いましたが、申請しなくても良いローンがあります。

以下のような総量規制対象外となるローンは、他社借り入れに含まれないので申請しなくても問題ありません

  • 不動産購入のための貸付け(住宅ローン)
  • 自動車購入時の自動車担保貸付け(自動車ローン)
  • 高額療養費の貸付け
  • 有価証券を担保とする貸付け
  • 不動産(個人顧客または担保提供者の居宅などを除く)を担保とする貸付け
  • 売却予定不動産の売却代金により返済される貸付け

これらのローンを差し引いて借入総額が100万円未満であれば、収入証明書不要の借り入れが可能です。

公的な本人確認書類の提出が必須になるので用意しておこう

運転免許書と健康保険証

通常カードローンでお金を借りる際は、本人確認書類と収入証明書の2種類を提出する必要があります。

収入証明書は上述で解説した条件を満たしていれば提出義務を免除してもらえますが、本人確認書類に限っては必ず提出しなければいけません

運転免許証や個人番号カードといった公的な身分証明書が必要になるので、前もって準備しておきましょう。

本人確認書類として提出できる書類は、以下のとおりです。

  • 運転免許証
  • 個人番号カード
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 年金手帳
  • 福祉手帳
  • 顔写真付き住民基本台帳カード
  • 在留カード特別永住者証明書

カードローン会社によっては、上記より2点の提出を求められるケースもありますので複数用意しておいたほうがいいかもしれません。

健康保険証を提出する場合は、法律の改正に基づいて被保険者番号およびQRコードを隠す必要があります。

(※QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。)

資格確認の方法を法定化するとともに、個人単位化する被保険者番号について、個人情報保護の観点から、健康保険事業の遂行等の目的以外で告知を求めることを禁止(告知要求制限)する。

被保険者番号が隠れていないと、本人確認書類として受け取ってもらえないので気をつけましょう。

在籍確認の電話連絡と給与明細の両方をなしにすることは可能

借り入れが会社にバレないよう、在籍確認の電話連絡と収入証明書のどちらもなしにしたい人は多いと思います。

結論から言うと、消費者金融であれば電話連絡と収入証明書の両方をなしで借り入れすることが可能です。

消費者金融は金融庁の監視下にある銀行カードローンと違って借り入れの敷居が低く、顧客が借りやすい環境を整える姿勢があるため個人の要望にも応えてもらえます

在籍確認の電話連絡と収入証明書のどちらもなしにするには、以下の書類提出が必要です。

  • 本人確認書類
  • 社員証など氏名と勤務先の記載された書類

在籍確認の電話連絡をなしにする場合は、これらの書類を提出する他にもオペレーターへの連絡といった通常の申し込みとは異なる手順があります。

電話連絡を回避したい人は、「在籍確認なしのカードローンで借り入れをするならどこ?電話連絡なしにできる!」を合わせてご覧ください。

給与明細の提出を拒んでも審査で不利になることはない

給与明細

上述で解説した借入金額の条件を満たしている場合は、収入証明書の提出を拒んでも審査で不利になることはありません

借入金額が一定額を超えない限り収入証明書を提出する義務は発生せず、あくまで任意という認識になるからです。

任意である以上、申込者には収入証明書の提出を拒否する権利があるので落ち度がなくなります。

実際に管理人が消費者金融に勤めていた際も、条件を満たしている顧客に対して収入証明書を提出しないからという理由で審査を否決にしたケースはありませんでした。

とはいえ収入証明書は返済能力の証明になるので、提出したほうが審査で優遇してもらえるということを覚えておきましょう。

では、収入証明書不要で借りられるカードローンを紹介していきます。

収入証明書不要のカードローン!給料明細なしの借り入れに前向きな3社

ローンカード

前述で解説した条件を満たしていれば貸金業法上は収入証明書不要で借り入れが可能になりますが、全てのカードローンで快く対応してもらえるわけではありません。

書類による年収確認を徹底しているケースもありますので、闇雲に申し込まず収入証明書不要の借り入れに前向きなカードローンを選ぶことが大切になります。

管理人が実際に申し込み、収入証明書不要の借り入れに成功したカードローンは以下のとおりです。

収入証明書不要の可否 即日融資 審査時間
アイフル 最短30分
プロミス 最短30分
アコム 最短30分
レイクALSA × 最短15秒
SMBCモビット × 最短30分
みずほ銀行カードローン × × 最短1週間
三井住友銀行カードローン × × 最短1週間
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック × × 最短1週間

実際に申し込んだところ、3社の消費者金融で収入証明書不要の借り入れに成功しました。

銀行カードローンでは真っ先に給与明細の提出を求められましたが、消費者金融は希望に応える姿勢があり、収入証明書不要の借り入れに前向きな印象があります。

さらに収入証明書を提出しなくても即日で融資を受けられたので、急いでいる人にも最適です。

収入証明書不要で借りたいのなら、消費者金融の各社が提示する条件をあらかじめ確認しておきましょう。

消費者金融で収入証明書が必要になる条件

消費者金融で、収入証明書の提出が必要になる条件は以下のとおりです。

消費者金融 収入証明書が必要になる条件
アイフル 希望額が50万円を超える場合 希望額と他社残高を合算して100万円を超える場合
プロミス 希望額が50万円を超える場合 希望額と他社残高を合算して100万円を超える場合
アコム 希望額が50万円を超える場合 希望額と他社残高を合算して100万円を超える場合
レイクALSA 審査状況によっては希望額50万円以下でも収入証明書が必要
SMBCモビット 審査状況によっては希望額50万円以下でも収入証明書が必要

アイフルとプロミス、アコムの3社では条件を満たしていれば収入証明書不要の借り入れに対応してもらえます

とくにアイフルは収入証明書不要の借り入れに前向きなので、対応が迅速です。

アイフルなら給与明細なしでも最短60分で即日融資が可能

アイフル

アイフルは、限度額が50万円以下または他社と合算した借入総額が100万円以下に該当する場合に収入証明書不要でお金を借りられます

アイフルは顧客の要望に応える方針があり、収入証明書不要の借り入れを申し出ると快く対応してもらえるのが特徴です。

公式ホームページにも収入証明書不要で借りられる旨の記載があり、前向きな姿勢が伺えます。

アイフル

ご利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額が100万円以下の場合収入証明書は原則不要です。

さらに即日融資にも対応しており、給与明細なしでも申し込みから最短60分で融資を受けられるのも嬉しいポイントです。

Web申し込み後にオペレーターへ急いでいる旨を伝えると、優先的に審査を進めてもらえます。

収入証明書不要で今すぐお金を借りたいのなら、アイフルを選んでおけば間違いありません。

プロミスは身分証明書だけで今日中に借りられる

プロミス

プロミスは身分証明書のみで申し込みができ、限度額が50万円以下なら収入証明書は原則不要です。

身分証明書のみで契約できる旨は公式ホームページにも記載されており、アイフルと同様、収入証明書なしの借り入れに積極的な印象があります。

プロミス

原則収入証明書類不要、印鑑や保証人、担保は不要!
「本人確認書類」のみでお申込みいただけます。

他にもWebで申し込むと審査が最短30分に短縮され、収入証明書なしで今日中に借りられるのも魅力です。

3項目の質問に答えると仮審査の結果を最短15秒で通知してらえるので、試してみてはいかがでしょうか。

アコムは働き始めたばかりで書類提出が難しい人に最適

アコム

アコムは、働き始めたばかりの人でも申し込みやすい環境づくりの一環として収入証明書不要で借りられるサービスを提供しています。

例えばまだ給与明細をもらっていなくて提出が難しい場合は、オペレーターに伝えると収入証明書なしで借りられる金額を提案してもらえます

収入証明書の提出が必須ではない旨については、アコムの公式ホームページにも記載されていました。

アコム

Q.収入証明書が用意できない場合は、契約できないの?
A.収入証明書がなくてもご契約いただけます。

ただしアコムは定期的に収入証明書提出キャンペーンをおこなっており、給与明細書ありの借り入れにも前向きな点は否めません。

給与明細の提出を促している傾向にあるので、確実に収入証明書不要でお金を借りたいのならアイフルやプロミスで申し込んだほうがよいでしょう。

消費者金融が収入証明書不要の借り入れに前向きな反面、銀行カードローンは年収確認を徹底している実情があります。

銀行カードローンが300万円まで所得証明なしで借りれる時代は終わった?

みずほ銀行

銀行カードローンはかつて個人への融資規制が緩かったことから、収入証明書不要で借りられると考えている人も多いと思います。

確かに以前は限度額300万円まで所得証明なしでお金を借りることも可能でしたが、現在では収入証明書の提出が必須になってしまいました。

銀行カードローンは金融庁から過剰貸付を指摘されて以来、審査を厳格化して個人への貸付を抑制しているからです。

借り手の信用情報について自己破産といった「事故情報」に加え、ローン残高や返済履歴を共有し、融資審査に利用する。事実上の融資抑制策となるが、銀行業界は収益性の高い個人向けのカードローン事業の健全性を高める方が重要だと判断した。

本来銀行カードローンは、貸金業法ではなく銀行法が適用されることから収入証明書による返済能力の確認義務が課せられません。

しかし金融庁の監視や審査厳格化によって、収入証明書を求める基準が貸金業者と同等に引き下げられてしまいました

所得証明書類を提出する基準を引き下げている

銀行カードローンは貸金業者と同様、限度額が50万円を超える場合に所得証明書類の提出が必要です。

銀行カードローンが所得証明書類の提出を求める基準については、金融庁の公式ホームページにも記載されています。

年収証明書の取得基準について、貸金業法上の取得基準(新規融資実行の融資極度 額 50 万円超)と同水準もしくはより厳格な基準を設定している銀行の割合は、前回 調査時の 91%(108/118 行)から 96%(116/120 行)に増加している。

とくにメガバンクは金融庁からの監視の目が厳しいことから、この基準を忠実に守っています。

銀行カードローンで収入証明書が必要になる条件

銀行カードローンで収入証明書が必要になる条件を調査した結果は、以下のとおりです。

収入証明書が必要になる条件
みずほ銀行カードローン 限度額が50万円を超えた場合
三井住友銀行カードローン 限度額が50万円を超えた場合
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 限度額が50万円を超えた場合

規定のルール上はこれらの条件を満たしていれば書類による年収確認は不要にになるものの、銀行カードローンの公式ホームページには年収確認なしで借りられる旨の記載が一切ありません

収入証明書の提出がなければ融資を受けられないと伝えられるケースも少なくないので、確実に給与明細なしで借りたいのなら消費者金融を選ぶのが得策です。

おすすめの消費者金融については、「消費者金融おすすめランキング2020!大手から中小までの19社をFPが徹底比較」で紹介していますのでぜひご覧ください。

ネット銀行なら所得証明不要の借り入れがまだ間に合う

先ほど銀行カードローンは所得証明書類の提出が必須と言いましたが、ネット銀行はこの限りではありません。

ネット銀行は全国銀行協会で准組合員の立ち位置であり、メガバンクと比べて貸付残高や件数が少ないことから金融庁からの監視がそれほど厳しくないからです。

上述で紹介した消費者金融ほど前向きではないものの、楽天銀行スーパーローンといった一部のネット銀行では収入証明書不要の借り入れに対応してもらえるケースがあります。

収入証明書不要で借り入れできる旨については、楽天銀行スーパーローンの公式ホームページにも記載されています。

ご利用限度額100万円以下をご契約の方に限り、収入証明書のご提出は原則不要です。

限度額が100万円以下であれば収入証明書なしで借りられる可能性があるので、どうしても銀行カードローンで借りたい人は楽天銀行スーパーローンに申し込んでみてはいかがでしょうか。

中小消費者金融(街金)は書類による返済能力の確認を徹底している

中小消費者金融

街金と呼ばれる中小消費者金融は、銀行カードローンと同じように書類による返済能力の確認を徹底しているケースがほとんどです。

中消費者金融は大手消費者金融と違って資本金が少なく、貸したお金を踏み倒されると経営が立ち行かなくなることから慎重に審査をおこなっています

リスクを回避するためには収入証明書などといった明確な書類から返済能力を把握する必要があり、給与明細なしの借り入れに快く対応してもらえません。

ただし、中小消費者金融のなかでも学生ローンであれば働く学生を支援する目的があるため要望に応えてもらいやすくなります。

学生ローンなら条件つきで給与明細なしにしてもらえるケースがある

カレッヂやアミーゴなどといった学生ローンでは、少額の借り入れを希望する場合に収入証明書なしに対応してもらえるケースがあります

例えば5万円までなら収入証明書不要など、学生ローンごとに決められた特別な条件が提示されるのが特徴です。

収入の少ない学生は信用度が下がるため、大手の貸金業者や金融機関では個人の要望に応えてもらえないことも少なくありません。

少しでも好条件でお金を借りたいのなら、学生への貸付に前向きな学生ローンを検討したほうがよいでしょう。

収入証明書なしの借り入れが難しいのは自営業などで収入が不安定な人

会社

上述で解説したカードローンで借入額が条件の範囲内だったとしても、必ず収入証明書不要の借り入れに対応してもらえるわけではありません。

例えば自営業で会社を経営している人は、申し込みの時点で住民税決定通知書や納税証明書といった公的な収入証明書の提出を求められます

自営業は収入が不安定なことから信用度が低く、返済を続けられなくなる可能性があると判断されるからです。

自営業がカードローンでお金を借りる際に必要な書類については、みずほ銀行の公式ホームページにも記載されています。

以下のいずれか1通をご用意ください。
源泉徴収票、住民税決定通知書または課税証明書(*1)、 納税証明書(その1・その2)(*2)
【ご注意】個人事業主、会社経営者の方は(*1)または(*2)のいずれかに限ります。

収入証明書がないと信用度が上がらず、審査に通過することも難しくなってしまうので年収が少なくても提出しておいたほうが賢明です。

自営業でお金を借りたい人は、「個人事業主でも借りれるカードローン!自営業が審査に通過できる方法」で審査に通過する方法を解説していますのでぜひ参考にしてください。

個人事業主ではなくても、収入が不安定な人はカードローンで収入証明書不要の借り入れが難しくなります。

パートやアルバイトが所得証明なしに成功する確率は約50%

パートやアルバイトといった非正規雇用者は毎月のシフトによって収入額が決まり、年収が一定ではないことから収入証明書の提出を求められるケースがあります。

個人事業主ほど収入が不安定ではないものの、正社員と比べると信用度が落ちることから収入証明書なしの借り入れに成功する可能性は五分五分です。

実際にパートやアルバイトでカードローンを利用している人400名を対象にアンケート調査をおこなったところ、収入証明書の提出を求められた割合は約50%であることがわかりました。

パートやアルバイトで収入証明書不要の借入に成功した割合

パートやアルバイトで収入証明書不要の借入に成功した割合

回答数 割合
収入証明書不要で借り入れできた 208人 52%
収入証明書の提出を求められた 192人 48%

調査概要詳細

調査対象 カードローンを利用しているパート及びアルバイト勤務者
調査方法 NTTコム リサーチ
有効回答数 400
調査対象期間 2020年9月1日〜2020年10月31日
調査対象地域 日本
調査主体者 サイエンスインシュアランス

パートやアルバイトは収入が少ないことから、念のために収入証明書の提出を求めるカードローン会社が多いようです。

とはいえ、半数は収入証明書不要の借り入れに成功しているので申し込み時にオペレーターへ相談してみるとよいでしょう。

職業以外で収入証明書の提出を求められるケースとしては、総量規制対象外の商品に申し込んだ場合が挙げられます。

おまとめローンに申し込む際は書類の提出が避けられない

おまとめローンのパンフレットとローンカード

おまとめローンなどといった総量規制対象外の商品で申し込む際は、収入証明書の提出を避けられません

総量規制とは貸金業者から借りられる上限額を年収の3分の1までに規制する法律のことで、対象外となる商品であれば制限なく借り入れが可能です。

総量規制以上のお金を借りる際は、多重債務に陥る可能性が高いことから収入証明書の提出が必須になります。

借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借入れができなくなります。
借入の際に、基本的に、「年収を証明する書類」が必要となります。

一度契約すると上限なしで借りられることから、借入金額が年収の3分の1を超えていなくても収入証明書の提出が必要になりますので覚えておきましょう。

総量規制対象外で収入証明書の提出が必要になるケースとしては、おまとめローンの他にも配偶者貸付を利用する場合が挙げられます。

配偶者貸付を利用する際は夫または妻の給与明細が必要

カードローンには、専業主婦などで働いていない人でも夫の収入と合算して年収の3分の1までお金を借りられる配偶者貸付という制度があります。

配偶者貸付を利用する際は、収入を得ている夫の年収を証明しなければいけないため収入証明書不要の借り入れができません

専業主婦(夫)など収入のない人の場合は、配偶者の同意を得た上で、配偶者の年収を基礎として、借入れをすることが可能です。その場合、少なくとも「配偶者の同意書」や配偶者の年収を証明する書類などを貸金業者に提出することが必要となります。

とはいえ、夫の収入証明書を提出すると借り入れがバレないか心配な人もいますよね。

夫に内緒でお金を借りる方法については、「専業主婦でも借りれるカードローンは?収入がなくても自分名義で借り入れ可能」で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

増額申請する際は借入金額が少なくても年収確認が必要になる

前述で収入証明書がないと申し込めない人の特徴を紹介しましたが、契約後であっても給与明細の提出を求められるケースがあります。

例えば契約後に増額申請をする場合は、収入証明書の提出が必須になります

増額申請の審査では収入の増減や勤続年数、ローン実績などの情報から返済能力を確認したうえで限度額を決定するからです。

収入証明書は返済能力を確認するための重要な判断材料になるため、提出なしで借りるのが難しくなります。

ただし、ひとつ知っておくべきなのは、収入証明書を提出したほうが優遇してもらえるということです。

返済能力を証明したほうが審査に通りやすくなる

増額申請する際は、収入証明書を提出したほうが審査に通過しやすくなります

収入証明書がある人は明確な返済能力がわかり、貸付側からの信用度が高くなるからです。

信用度が高くなるほど、増額してもらえる金額も大きくなるので希望する金額を借りたいのであれば収入証明書を提出しておいたほうがよいでしょう。

増額申請をしたときだけに限らず、利用中はどのカードローンでも収入証明書の提出を求められるのが一般的です。

契約後にメールで年収証明書の提出を求められた際は無視しても問題ない

収入証明書の提出を求めるメール画面

年収確認の有無に関係なく、カードローンの契約後は定期的にメールで収入証明書の提出を求められます

カードローン会社は多重債務者を削減する目的で、金融庁から顧客に対する定期的な返済能力の調査を要請されているからです。

管理人の場合はアイフルとプロミス、アコムを利用していますが、月に1回のペースで収入証明書の提出を求める旨のメールが届きます。

しかしこのメールはあくまでも収入証明書の提出をお願いする旨の内容であるため、必ずしも応じなければいけないわけではありません。

契約してから3年以内であれば、メールを無視し続けても問題なく借り入れを続けられます

3年以上に渡って要望に応じないと借入が停止になるので気をつけよう

収入証明書不要の借り入れに成功した場合であっても、契約後から3年以内に年収を証明する書類を提出しなければいけません。

契約から3年以上経っても収入証明書を提出しない人は、返済能力に不安があると判断されて新規の借り入れが停止になってしまうからです。

契約から3年後までに収入証明書の提出が必要になる旨については、アイフルの公式ホームページにも記載されています。

収入証明書をご提出いただいていない場合、あるいは、既にご提出いただいている方でも前回ご提出より3年以上経過している場合、キャッシングサービスを一時停止させていただくことがございます。

長期に渡ってカードローンでお金を借り続けたいのなら、収入証明書を提出したほうがよいでしょう。

収入証明書として提出できる書類

収入証明書として提出できる書類は、以下のとおりです。

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 税額通知書
  • 所得証明書(区役所で発行される)
  • 収支内訳書
  • 確定申告書

収入証明書として認められる書類は給与明細だけではないので、手元に書類があるのなら提出したほうがよいといえます。

収入証明書を提出すると返済能力が明確になることから、審査で優遇してもらえたり限度額を高くしてもらえたりといった利点があります

借り入れ額も50万円という縛りがないので、高額融資を狙えるのも利点のひとつです。

それでも最後まで収入証明書を提出したくない人は、3年以内に完済するか別のカードローンで契約し直しましょう。

最後に、収入証明書不要のカードローンでお金を借りるポイントをまとめておきます。

  • 収入証明書不要のカードローンで借りる条件は限度額が50万円以下であること
  • 他社借り入れと合算した借入総額が100万円以下の人が対象
  • アイフルなら収入証明書不要でも最短60分で借りられる
  • 銀行カードローンや街金は収入証明書を提出しないと借り入れが難しい

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著者情報

兵藤 憲吾

2002年名古屋工業大学 工学部を卒業。大手消費者金融で融資審査や返済部門を担当しながら2級FP技能士貸金業務取扱主任者の資格を取得。企業内FPとして2,400件の相談実績あり。2019年に当サイトの運営を開始。